転職条件として給与アップを一番の目的としてよいのでしょうか?給与アップしても休日が少ない、残業時間が多いなどライフスタイルに合わないのでは意味がないのでは?
人それぞれの想いがある転職活動の中で、これだけは譲れない条件に着目しなりたい自分への条件を満たしていることを把握したり、前職の待遇と転職先で悩んだ時にはそれぞれ比較する方法を考えてみました!今回は、以下3点について解説します。
この3点を押さえれば、転職後にこんなはずじゃなかった!を防げますよ!
これだけは譲れない条件を明確にする
なんとなく事務仕事は楽というイメージで事務職を志望される方も多いのではないでしょうか。晴れて事務転職できたとして、働く条件が希望とマッチしないと結局、早期退職となってしまうこともあります。そんな時、これだけは譲れない条件を明確にしておくことで、譲れない条件がクリアできているのだから、他の条件を妥協するのは難しいことではないはずです。
例えば、休みがとりづらい、毎日通うには通勤時間が長くしんどい、思いのほか会社イベントが多い(飲み会やら社内イベントなど)など、入社する前と後では感じ方が違う面が出てくるので、まずは譲れない条件を明確にしておきましょう。
譲れない転職条件って何?いくつに絞る?
転職先の条件は項目を挙げるとたくさんあれども、譲れない条件は人それぞれ異なると思います。給与、休日日数、福利厚生、仕事内容、業界などなど。その中でコレは譲れないというのは直感で決められると思います。ではそれをいくつに絞ったら良いのか、ですが、これも最初は5個ぐらいからはじめて、転職難易度が高いうちは、譲れない条件を見直してある程度活動範囲を広げるという方法が、転職に成功しやすいと感じました。
例えば、給与、年間休日、通勤距離、通勤手段は車など、思いつくものをドンドン書き出してください。無意識に最初に挙げた条件ほど、あなたの譲れない転職条件になります!
転職条件を比較しよう
譲れない条件に点数付けをして比較します。数値でハッキリ表すことで、行くと決めた会社に対して、これでいいのかといった不安がなくなり、自信を持って次の転職先へ気持ちが向けられ、未練なく引継資料作成することができました!
①で譲れない条件を出すために、思いついた順に条件をドンドン書き出しているので、あとは現職と転職先会社でそれぞれ、項目ごとに良い=2、普通=1、悪い=0で点数をつけていきます。(再就職の場合は項目をオール1にしておく)点数付けは自分の感覚でOKです。とにかく直感で判断していきます。
まずは譲れない条件で点数がどちらが高いかを比較します。同点の場合は全体の合計点を出し、どちらか点数が高いか比較します。または、譲れない条件の中でコレだけは絶対譲れない項目で点数を比較しても良いです。
ここまでくると、転職先の条件が良ければ迷いなく転職する事を決められますし、転職後も後悔する事が少ないです。
まとめ
これだけは譲れない!転職条件の出し方3点のまとめです。
- これだけは譲れない条件を明確にする・・・ミスマッチを防ぐのには重要です
- 譲れない転職条件って何?いくつに絞る?・・・転職成功のために柔軟に変える事ができます
- 転職条件を比較しよう・・・転職への迷い、転職後の後悔がなくせます
以上、参考になれば嬉しいです!それでは、また次回~★
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