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事務職は楽な仕事というイメージで転職するべきではない3つの理由

転職

事務職は楽な仕事と思われがちです。将来的にはAIにとって代わられる仕事ともいわれています。本当にそうでしょうか。人でなければならない、細やかな気遣いが必要な場面も多くあります。楽な仕事というイメージで転職するべきではない理由を実態を踏まえて3つお伝えします。

事務職は楽な仕事というイメージで転職するべきではない3つの理由を解説

事務職は楽な仕事というイメージで転職活動すると印象に残る志望動機が書けない

事務職は楽な仕事と思っていることで、誰でもできる簡単な仕事という気持ちが志望動機の内容から伝わってしまいます。なぜなら志望動機に深みがなくなるからです。

深みのない志望動機は採用担当者の印象には残りません。

たしかに事務職募集に関して応募者の方に強い志望動機を求めてはいない企業もありますが、だからこそ、志望動機に深みを持たせることで印象に残る履歴書になります。

事務職は楽な仕事というイメージでの転職活動は面接での受け答えに現れる

志望動機でもお伝えしましたが、面接での受け答えも深みがないため印象に残らず、その他大勢の応募者の一人になってしまいます。せっかく面接に進めて、自己アピールが上手くいっていたとしても、この企業に入りたい!という強い思いが伝わらず「あなたを採用したい!」と思ってもらえません。

採用は相思相愛でなければ成立しません。楽な仕事と根本で思っていると、どこでもいいから採用してほしいという気持ちが簡単に面接者に伝わり、相思相愛とはなりません。

事務職は楽な仕事というイメージで転職するとイメージ違いで挫折する

事務職は楽な仕事ではありません。事務職の職務範囲は企業によって違います。大企業は狭い部門で深い知識が求められますが、中小企業では広い部門をまんべんなくできる知識が求められます。

転職前の会社で当たり前にできていることが、転職先でも当たり前ではありません。マニュアルがあるから大丈夫でしょうと思っている方は、転職先にマニュアルがなく教えられたことを一つづつマニュアル化しなければならないギャップに心が折れる人もいます。マニュアルがなく質問にすぐに答えられない事がプレッシャーになり、前の会社だったらできたのにと苦しむからです。

また、入社後にそんなはずではなかったのに・・・という事も起こり得ます。例えば、転職前は社有車を使用しない会社でペーパードライバーの方が、転職後は買い出しに出なければならずペーパードライバーで社有車を使用する必要に迫られることがありました。車を運転する事に対してお互いが暗黙の中で「そんなことはないだろう」「当たり前にできるだろう」と思いこんでいて細かい話がされておらず、いざ入社後にできない事がわかり、他の社員に迷惑をかけていると気に病むことになるなど、イメージ違いによる弊害は大きいものになります。

事務職は楽な仕事というイメージで転職活動するべきではない3つの理由まとめ

事務職は楽な仕事というイメージで転職活動するべきではない3つの理由
  • 事務職は楽な仕事というイメージで転職活動すると印象に残る志望動機が書けない
  • 事務職は楽な仕事というイメージでの転職活動は面接での受け答えに現れる
  • 事務職は楽な仕事というイメージで転職するとイメージ違いで挫折する

事務職は地味で大変な仕事です。楽な仕事ではありませんよ!

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